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任天堂初の赤字転落というニュースが流れています。
昭和56年以来初めてのことだそうです。
分析によると3DSの不振と為替損益の影響とのこと。
実際に3DSは不振だったんでしょうか?
確かに任天堂は本体価格を1万円下げ、1万5千円にしています。
任天堂自身、3DSの普及に危機感を感じてのことでしょう。
値下げしてからは、DSと同程度の速度で普及が進んでいるそうです。
つまり現時点では3DSは決して不振ではないと言うこと。
値段を下げたことで普及に弾みがついた3DSですが、
その為1台毎5千円の赤字が発生する逆ざや状態になってしまいました。
これが任天堂赤字転落の原因になったのか!?
正直そうは思えないんですよね。
もともとゲーム業界では本体ロンチ時は
「逆ざやでハードを普及させて、ソフトのロイヤリティで稼ぐ」
というビジネスモデルです。
3DSはロンチから利益を得ようという、
ゲーム業界の慣習とは異なる戦法をとった。
結果、駄目だったと。
つまり、慣習通りなら逆ざやで販売していた訳ですし、
そもそも、慣習通りの戦略をとる可能性もあったのですから
3DS不振が赤字転落の主要因とは思えないのです。
やはり、円高が一番の原因ではないでしょうか?
大企業をも傾けかねないほど、今の円高は異常ですから。
世界のゲーム業界を牽引してきた任天堂初の赤字ということで、
メディアは大げさに取り上げがちですが、冷静に見ていこうと思っています。
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